Tuesday, September 29, 2009

Smögåstårta efter dopet



少し前の話になりますが、友人の赤ちゃんの洗礼に立ち会う機会がありました。
日本での、はじめてのお宮参りのような位置づけだと思います。式は教会で行われ、列席者が揃うと、牧師さんを筆頭に、赤ちゃん、御両親、親族などか聖水を持って入場します。牧師さんのお話の後に、洗礼が行われます。

これを境に、赤ちゃんは教会に属することになります。スウェーデン人の多くはプロテスタント教会に属していますが、活動的な信者という人にはあまり出会いません。日本人の宗教のに対する感覚と似ているのではないかと思います。



ちなみに牧師さんは女性でした。
カトリックでは女性は牧師にはなれませんが、プロテスタントなら問題ないそうです。The Fishの小学校の同級生でも、牧師になった女性がいるそうです。



式が終わると教会の敷地内にある施設でちょっとしたパーティが開かれます。写真のケーキは "Smögåstårta" (スモェールゴストルタ)と言って、ランチタイムのお祝いの席には頻繁にでてきます。たとえば誕生日や学位審査の後など。Smögåsはサンドイッチ、Tårtaはケーキを意味していて、直訳すると”サンドイッチケーキ”ですね。おいしいけれど、残念ながら日本人の私にはクリーミー過ぎてたくさん食べられません。







秋晴れのとても気持ちのいい日でした。

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2 comments:

rie said...

Smögåstårtaは甘いのかな?
甘すぎる?
最近、昔ほど生クリームとか大量に食べられなくなってきたよ。
年なのかな!?
そちらも秋、冬に向け過ごしやすい季節になってきたかな。

Sakura = jordgubbsglass said...

rieさん
全然甘くないです。マヨネーズに、クレームフレッシュとかサワークリームとか生クリームとかを混ぜてあるものが一般的みたい。
私は日本にいる時はクリームはあまり好きじゃなかったけれど、こっちに来てからたくさん食べられるようになってしまった。。。激太りしてしまって大変です。