Tuesday, October 14, 2008

イチジクとくるみのライ麦パン

Fig and walnut sourdough bread baked by jordgubbsglass



ライ麦のサワードゥと、ミキサーでペースト状にしたイチジクを全粒粉に混ぜてペースト状にして中種を作ります。この、ペースト状にするというところがミソ。イチジクの種のプチプチ感は残りつつ、ソフトな仕上がりになります。そして、濃い目のおいしそうな焼き色になってくれます。本捏ねではシードルも入れると香りも立ち上がりも良くなる気がします。



作り始めた当初はそのまま焼いて満足していたのですが、これに胡桃を混ぜたら更においしかった!以来必ず最後に胡桃を入れています。くるみは必ずローストしてから少しだけ崩すと香りよく仕上がります。
タペナーデと一緒にメインの前に食べるのもいいし、食後のワインとチーズにもぴったり!

今のハード系パンのブームは世界的なものなのでしょうか?スウェーデンでも新しいパン屋さんがいくつか登場しているようです。リッチなパンよりもリーンなパンのほうが好きな私としてはとてもうれしいです。

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2 comments:

Unknown said...

こんなパン見せ付けられたらたまんないよ~。やっぱり凄いよ!!
ハード系パン人気。日本でも凄いけど、やっぱり田舎ではまだまだ・・・。天然酵母の酸味のあるリーンパンはたっくんいわく「大人のパン」だそう。

↓の記事の1番下の後姿に見覚えが♪楽しかったな~♪元気かな~?会いたいな~☆

Sakura = jordgubbsglass said...

kanaさん
お褒めの言葉ありがたくいただきます。でも、やっぱりクープを旨くコントロールできません。包丁で入れているし。
タックンは酸味がだめなのね。餌やりのときに工夫して酸味を調整してみて。